もうじき上期も、過ぎ去ろうとしています。結果が芳しくありません。そのような中、いかに主役となっている皆さんに意識し「品質向上」を目指していただこうかと模索した研修会となりました。
座学から始まり、各部署の事象に合せた実技講習、座学は法的要求の内容となっており、資料を基に説明、皆さんに知識を植え込み、実務で反映していただく、資料自体は当てはまる当てはまらないがありますので弊社に置き換え説明をすることにより反映に結びつくと考えました。
その後、先般私が運行に関わった際、疑問に思えたことを皆さんにぶつけてみました。それは製品特性とそれを把握した荷扱いです。
その疑問にも皆さんがいろいろと答えていただき携わっている仕事に対しては把握そして荷扱いを行なっている確認がとれまたその内容を紙面に記載していただきました。
その後各部署に分かれ実技講習です。
食品配送グループは後退時の事象が課題となっており、高久リーダー・深野サブリーダーが主体となりメンバーへ弊社の車庫で車輌を使用し実技演習を行なっていただき、傾向にたいし参加者へ指導・教育を行ないました。
一般はフォークリフトの事象が課題です(車輌も問題ですが・・・)参加者が2名1パックとなり、1名が監査役、1名がフォークへ乗務しお互いを監査しあう方法をとりました。
監査実技が終わった後、お互いに悪いところを指摘・よいところを褒めるという内容です。
私たち管理者が実施するよりもお互い仲間内がやることにより相乗効果をねらってみたところがあります
互いに指摘しあることにより、良い雰囲気となり生産活動(品質向上)が活性化することを期待しております。
今回だけではなく何度かこのような相乗効果がある研修会を模索し「品質輸送」を目指します。
運んでいるのは「品質」と一人ひとりが自ら言える企業を目指します。
輸送配送・品質