ブログトップ > 当たり前の日常
無事、GWも終わりました。GW期間中もトラックは走っていますが、事故もなく、またお客様に迷惑をお掛けすることもありませんでした。 これは当たり前の日常なのですが、感動しました。
毎年、この季節(憲法記念日)、国内の一部において、護憲、改憲と、いろいろと議論が巻き起こります。現憲法において、国家の主権、独立、領域、国民を守ることができるのですか? 以下は先日聞いたある識者の主張の一部です。誰もが納得する内容です。
今般の大震災に対しては憲法上の規定がなく、緊急事態基本法も整備されておらず、緊急事態の発令や安全保障会議の開催もなく、災害対策基本法に基づく中央防災会議、地方防災組織も機能せず、首相は災害緊急事態の布告も行わず、結局、20以上の対策本部等を新設したが、全体として統制、調整もなく、場当たり的な対応に終始した。
領域と国民の保護は国家の基本責務である限り、憲法上、国としての責任と義務を明記し、憲法9条を改正して、国防軍がその任にあたるべきです。
当たり前のことが、当たり前にできる。 責任逃れと言われても仕方がない、首相の常識(感覚)は、世界の非常識ではないでしょうか。