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不法上陸
15日、尖閣諸島の領有を主張する香港の運動団体の中国人活動家が魚釣島に不法上陸しました。たとえ負傷者が出たとしても、何としても上陸は阻止すべきでした。また17日、野田総理は中国政府の要求をのみ全員を強制送還しました。 「公務執行妨害」が適用される刑事事件であるにもかかわらず、不十分な取調べで強制送還を決定しました。中国の不当な要求に屈し政治決着を図ったと言えます。このように屈辱的な弱腰外交と政治決着では、今後も領海侵犯と不法上陸は繰り返されるでしょう。
Posted at : 2012年8月18日 Category :