ブログトップ > 春、花粉
3月に入り、日射しも春らしくなってきました。 花粉症の人にはたいへん憂鬱な季節になりました。ここ秦野は丹沢の山々の麓にあるので大量の花粉が飛散します。 これも春の風物詩と思えば何てことはありません。 (命までとられない。)
先日、「海行かば」が軍歌か、それとも鎮魂歌か。これがちょっとしたニュースになっていました。八千代市の民間団体主催のイベント 「日本の心を歌う集い」に毎年後援している教育委員会が後援を見送りました。 一部の市民(2名)から 「軍歌を歌うイベントの後援は好ましくない」との指摘があったためです。 軍歌か鎮魂歌か、私にはよくわかりません。(カラオケでは軍歌の項目にあるそうです。) たとえ軍歌だとしても、日本の心の歌なのだから、後援しても何も悪いことはありません。 たった二人の反対の圧力に屈したということです。
「海行かば」 ・・奈良時代の歌人、大友家持が万葉集に詠みこんだもので、昭和12年、作曲家 信時潔が歌曲としたことで有名になった。 本来は軍歌ではない。