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11月に入り、朝晩だいぶ冷え込むようになってきました。季節も冬を迎えると、インフルや武漢ウイルスの感染者も増えてくるものと思われます。欧米では第2波、第3波、が押し寄せたいへん混乱しています。それに比べると、日本はまだ落ち着いていますが、今後、第50波くらいはあるでしょう。
ところで、先日(10月)、米国は孔子学院の閉鎖に踏み切りました。(年末までに全て閉鎖する。)孔子学院は表向きは中国語や中国文化を普及するための機関ですが、実情は中国共産党のスパイ工作機関だと、言われています。この学院が拠点となって、反中国的な言論を行った人の封じ込めを行っている、つまり中国共産党の諜報、言論弾圧活動と連動している、ということです。 また、米国(ポンペオ氏)は、孔子学院で授業を行う中国人教師についてもビザ(査証)の発給を停止し入国できなくすると表明しました。米国人も人がよいのか、よく長い間、放置してきました。米国以上にお花畑の中にいるのが日本人です。日本にも、15の私大に孔子学院があるそうです。 ここの経営者は、多くの中国人留学生を集めたいのです。教育とは名ばかり、金になれば国までも売りかねない連中です。米国が閉鎖に踏み切ったことで、日本も追随して、閉鎖するところも出てくるでしょう。また閉鎖された時、各学院に設置された孔子像の扱いはどうするのか。中国へ返還するか、または粗大ゴミとして処理するしかありません。