甲陽物流社長のブログ 同期の桜

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9条改正

「9条を改正すると、平和主義を捨てることになる。」と言う人がいます。真実でしょうか。今、私たちが改正しようとしているのは、戦争放棄を定めた 9条1項ではなく、戦力の不保持を定めた9条2項です。

「侵略戦争の放棄+軍隊の保有(国防の義務)」 、このセットでなければ国は守れないのです。平和を唱えて、無抵抗、無防備主義でやっていける世界ではありません。(奴隷の平和。)

「正義」と、「秩序」を維持するためには、「力」が大前提になります。

9条2項の改正で、日本は 「特殊な(異常な)平和主義」から、「普通の平和主義」の国になる、と言うことです。

みたま

今年、靖国神社の みたままつりでは露店が出店しないことになりました。境内での酒宴も禁止です。また、「未成年者の飲酒・喫煙等、青少年の非行防止にご協力ください。」という注意書きもあります。境内で酒宴をするバカ野郎がいたんですね。スーパー、コンビニでは、酒の年齢確認がありますが、露店ではないでしょう。また、行儀の悪い外国人が居たのかもしれない。ちょうちんがあれば、露店なんか無くてもいい。

何がリスクか。

最近よく、「安保法制が改定されたら自衛隊員が殺されることになる。(リスクが高まる)、また、自衛隊員が人を殺すことになる。」というような言を耳にします。真実なのでしょうか。この種の主張は自衛隊員に対して一見同情的に見えるが、「事に臨んでは危険を顧みず・・」という崇高な覚悟で職に就いている自衛隊員への侮辱以外の何ものでもありません。 

そもそも一切のリスクや犠牲を国民が拒絶してしまえば、日本の独立と安全は守れない。(自衛隊は、そうしたリスクや犠牲を前提として日本の独立と安全を守る国内唯一の組織。)

改定されれば、日米同盟は格段に強化され、対外的な抑止力はが高まり、むしろ自衛隊員が殺される危険は小さくなるのです。

そうしたリスクや犠牲を嫌う者は、そもそも自衛隊に入隊しない。また自衛隊は世界で唯一、自由に辞めることのできる組織なのだ、そうです。

梅雨、6月

5月は例年にない異常な暑さでした。6月に入り、やっと梅雨らしい季節になりました。先日(7日)、本厚木と伊勢原駅で、「憲法改正」のチラシ配りをしました。 (知り合いに会わなくて良かった。)  「今の憲法は世界の非常識、  憲法改正で私たちの いのちと暮らしを守りましょう。」  ・・・・このような内容のチラシです。一日中、立ち歩いていたので、足が棒になりました。ふだん 車ばかり乗っているので、いい運動になりました。 少しは日本のためになったかな? 

噴火 南の島

口永良部島の新岳が爆発的に噴火しました。島内にいた住民、滞在者 137人は全員 屋久島に避難しました。犠牲者が一人も出なかったのは、過去に積み上げた教訓があったからです。昭和以降だけでも 10回近く噴火しているそうです。過去の災害、失敗を糧にして避難訓練をすることの重要さを思い知らされます。子供の頃、学校での避難訓練は、暑くて、埃っぽくて、・・・・楽しかった印象はありません。大雨でも降って中止になればいいと、思っていました。訓練だから、楽しいわけがない。

当社にも、過去の失敗(事故)を教訓にできず、同様の事故を起こしてしまう人もいます。甲陽の仕事と、天災は別次元のことですが、対処する教訓、心構えは同じです。

祖国復帰

5月15日、沖縄祖国復帰 43周年を記念する日でした。本来、記念日であり、お祝いする日であるにもかかわらず、例年 お祝いをしているような報道を聞いたことがない。お祝いすることを良しとしない人がマスコミを含めてたくさんいるようです。(素直に喜べ。) 米軍基地を押し付けられた、第二の屈辱の日とする人々です。

この被差別意識を増大させ、「沖縄の自己決定権の回復」という反政府スローガンを掲げ、琉球独立を望まない県民をも巧みに巻き込み、事実上の琉球独立への誘導が進められている。(・・・・このような現実があります。)

しかし、下記の歴史の真実を知り、素直に喜び、お祝いをすべきです。

・沖縄戦は、沖縄県民と共に全国の若者が命を賭けて日本の国体を守った民族の聖戦である。

・祖国復帰は、分断統治された日本民族の再統一を実現した 「誇りある日本の歴史」である。

噴火

連休中から騒がれだした箱根、大涌谷の火山活動は気になります。箱根を通る仕事もなく、箱根から通っている人もいないので、(湯河原、小山町はいるが、) 特に不都合は生じていません。ごく一部の地域に限られているので心配することはありません。富士山の噴火のほうが心配です。しかし、火山も温泉もなく、水もない砂漠のような国には住みたくないですね。日本は成長している活気ある国です。

主権回復の日

28日は、「主権回復の日」でした。この日は「記念日」でもなければ、「祝日」でもありません。政府は平成25年に記念の式典を開催しましたが、今年は開催されませんでした。当日、式典の最後に行われた「天皇陛下万歳」の三唱は、ちょっと唐突の感がありました。前もって準備をした上で行えば、さらに良かったと思います。また沖縄(一部の人)は、日本の施政権から切り離された「屈辱の日」として、式典に反対しています。始めから,完成形、大満足、を求める人には、何をやっても無駄です。反対する口実を探しているのだから。

また、自主憲法が制定されなければ、真の主権回復とは言えない、という人が私の回りには大勢います。

14日、広島空港でアシアナ航空の旅客機が着陸に失敗しました。まともに着陸もできないような操縦士を雇用している事は問題です。幸い死者はいませんでしたが大惨事になるところでした。当社で言えば、トラックがホームに着停するのを失敗し積荷とホーム、車両を破壊させた事故です。ホームの下に人が居なくてよかったね、という話です。バックカメラは着いていても、所詮カメラはカメラです。(人の目ではない。)

また同日、産経の前ソウル支局長が帰国しました。約8ケ月間、拉致されていたようなものです。同氏は東京の桜を見ることはできなかったが、ソウルの桜は見たのでしょうか。

隣国(韓国)は基本的価値を共有しない国であることが改めて証明されました。

 

パラオ

8、9日、天皇、皇后両陛下がパラオ共和国を訪問されます。平成17年、サイパン島に続き、2度目の「慰霊の旅」となります。南西部のペリリユー島は日本軍 約1万人が犠牲になった島です。この島には今も大破した零式艦上戦闘機(零戦)が横たわっています。上空から密林を貫く当時の滑走路を見ると、緑に覆われた島に引きこまれる感じがします。土色の滑走路の先には青い海が見えます。これ以上の想像力は働きません。

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